飛沫防止アクリルパネルとは?
飛沫防止パネルとは、受付や窓口における飛沫感染を防止するためのアクリルパネルです。受付や窓口でお客様をお迎えする方々、またご来店・ご来館いただいたお客様を、飛沫感染から守りつつ、今まで通りの繋がりを維持できるよう設計しております。
遠野の工房で作ることになったきっかけ
新型コロナウイルス感染症が確認され始めた頃、お客様から「こんな形で作れないか」とお話しをいただき、手探りではありましたが、とりあえず作ってみようと、1枚のイラストから始まり形にしました。
遠野の工房で作られた飛沫防止アクリルパネルの特徴
土台が木材で作られているので、触れると温かみがあり、軽くて丈夫なため、長くご使用いただけます。年月を経ると色合いの変化を楽しむこともできます。
土台部分とアクリル部分は金具で止めている構造なので、アクリルのサイズ変更が可能です。また、土台部分は自分好みの色に塗ることもできるので、カスタマイズを楽しめます。
飛沫防止アクリルパネル(900幅)
幅:900mm×高さ:550mm
下の隙間が100mmあるので書類などの受け渡しが可能です。
飛沫防止アクリルパネル(1200幅)
幅:1200mm×高さ:550mm
下の隙間が100mmあるので書類などの受け渡しが可能です。
遠野の工房で作られた飛沫防止アクリルパネルは、遠野の工房「共同組合 ノッチ・アート遠野」で製作されています。
ノッチ・アート遠野では、木製サッシ、家具や看板、学校用家具など、木製建具・内外装材を中心に、木にかかわる製品全般の製造・加工を行っています。
子どもたちに、安心・安全な「木」のぬくもりを--。
私たちの製作は、一本の木に託された「自然の声」に耳を傾けることからはじまります。
ノッチ・アート遠野は、単に"木を素材にした製品"をつくるのではなく、木に触れることを通じて「自然」に学び、さまざまな角度から「21世紀の環境と木材」、「環境保全」、さらには「木の文化」について考え、創造し、提案して行きたいと考えています。